保険会社から気候変動を止めよう!
Insure Our Futureキャンペーン

環境団体、人権団体、地域団体など 約25の団体が参加しています!

環境団体、人権団体、地域団体など 約25の団体が参加しています!

「Insure Our Future」は日本語で、”私たちの未来に保険をかけて”という意味です。これには、気候変動を加速させる化石燃料事業に保険を提供し続ける損害保険会社に対する「私たちの未来を危険にさらすのはやめて」というメッセージが込められています。保険会社には化石燃料事業への保険提供をやめ、急速なエネルギー転換を後押しする力も持っているのです。

日本の団体も参加しています!

日本の団体も参加しています!

特定非営利活動法人「環境・持続社会」研究センター(JACSES)は、日本で最初の参加団体として、2018年からInsure Our Future に参加しています。日本の三大損保に化石燃料事業への保険提供の停止を求める提言を行ってきました。その結果、3社は徐々に方針改定を行い、現在は全社が部分的な例外はあるものの、石炭火力発電・炭鉱開発事業への新規保険引受を停止しています。

気候変動対策をリードする会社はどこ?

Insure Our Futureでは、世界の損害保険の大手30 社を対象に、石炭、石油、ガス事業への保険引受や投資に関する各社の方針について評価・採点し、比較できるようランキング形式にまとめた『化石燃料・気候危機 対策スコアカード』を毎年発表しています。

 

最新版の日本語版レポートは、JACSESのホームページからダウンロードできます。